既存のプロジェクトで過去の翻訳ファイルを完全一致で再利用する方法

たとえば同じファイルの以前のバージョンなど、以前に翻訳された関連ファイルをプロジェクトファイルとして含むようなプロジェクトが作成されており、その時に作成されたバイリンガルファイルが存在する場合、完全一致はバイリンガルファイルから翻訳を抽出して新しいプロジェクト ファイルに適用することができます。

 

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手順 1:一括処理ウィザードの表示

手順 2:以前に翻訳されたバイリンガルファイルを選択する

手順 3:使用する元データとステータスの指定

手順 4:完全一致の適用

手順 1:一括処理ウィザードの表示

  1. [プロジェクト]>[一括タスク]>[完全一致の適用]を選択します。

  2. 一括処理ウィザードの[一括タスク]ページで[次へ]をクリックします。

  3. [ファイル]ページで、完全一致を適用するファイルを選択するために各プロジェクトファイル名の隣のチェックボックスを選択するか選択を解除し、[次へ]をクリックします。

手順 2:以前に翻訳されたバイリンガルファイルを選択する

一致するファイル名がある場合のファイルの選択

新規プロジェクトのファイルが、プロジェクト内で以前のプロジェクトのファイルと同じファイル名とロケーションパスである場合、以前のファイルのフォルダを自動検索することができます。これにより、バイリンガルファイルが自動的に新規プロジェクトファイルと関連付けられます。

  1. 以前翻訳したバイリンガルファイルを追加したい訳文言語を選択し、[追加]をクリックしてから[フォルダの以前の文書に一致する]を選択します。

  2. 必要なフォルダに移動してフォルダを選択し、[OK]をクリックします。[一括処理]ウィザードが、一致する以前のバイリンガルファイルを含むフォルダとすべてのサブフォルダを自動的に検索してプロジェクトに追加します。

以前翻訳されたバイリンガルファイルが、対応するプロジェクトファイルの隣の[以前の文書]列に表示されます。

  • 特定の訳文言語が選択されていても、ウィザードは、フォルダにある別の訳文言語に一致するバイリンガルファイルを追加します。

  • ウィザードがプロジェクトのファイル名に一致しないその他の SDL XLIFF ファイルを見つけた場合、検索したファイル数に対して追加することができなかったファイル数が記載されたエラーメッセージが表示されます。

異なるファイル名がある場合のファイルの選択

新規プロジェクトのファイル名が以前のプロジェクトのファイル名と異なる場合、次の方法でファイルを選択します。

  1. 以前のバイリンガルファイルを追加したい訳文言語を選択します。

  2. 以前のバイリンガルファイルを追加したいファイルを[プロジェクトファイル]列から選択し、[追加]をクリックして特定の[以前の文書]を選択します。

  3. 目的の場所を指定し、以前のバイリンガルファイルを選択し、[開く]をクリックします。

以前翻訳されたバイリンガルファイルが対応するプロジェクトファイルの隣の[以前の文書]列に表示されます。

手順 3:使用する元データとステータスの指定

以前翻訳されたファイルから抽出され、新規プロジェクトに適用される翻訳に使用する元データステータスを決定します。これらのオプションと使用するシナリオの詳細については、なぜ完全一致を使用するのか?を参照してください。

[翻訳移行オプション]で、次のいずれかのオプションを選択します。

手順 4:完全一致の適用

  1. [終了]をクリックして完全一致を適用します。

  2. タスクが完了したら、[閉じる]をクリックして一括処理ウィザードを閉じます。

 

 

関連項目

完全一致について

完全一致を使用する理由

完全一致に使用するファイルの選択

バイリンガル マップ ファイルについて