このトピックでは、ファイルの品質保証チェックを実行する際に使用される設定の指定方法について説明します。
設定を指定する場所を選択します。
ナビゲーション ツリーから[検証]>[QA Checker 3.0]を選択します。QA Checker 3.0 の設定が右側に表示されます。
次の設定を指定します。
分節の検証 - すべての分節に正しく入力され、翻訳に漏れがないことなどを確認できます。
分節の除外 - 特定の分節をスキップできます (すでに完全一致が見つかっている場合など)。
不整合 - 同じテキストに何通りかの翻訳がある場合、不統一をチェックできます。
句読点 - 句読点が正しいか確認できます。たとえば、一部の国では特定の句読点の規則に従う必要があります。
数字 - 数字、時刻、日付が正しいことを確認できます。
単語リスト - 正しい形式の単語を使用するように指定できます。たとえば、「website」を 2 語ではなく 1 語で表記するように指定できます。
正規表現 - 正規表現を設定できます。
注 |
Studio では、正規表現に .Net 構文を使用します。正規表現の使い方の詳細については、http://www.regular-expressions.info/reference.html を参照してください。 |
商標のチェック - 商標が正しく使用されているか確認できます。
長さの検証 - 長さが指定文字数を超えていないことを確認できます。
QA Checker のプロファイル - QA Checker のプロファイルを保存、切り替え、共有できます。プロファイルには、[QA Checker 3.0]の設定におけるすべてのページの指定済みの設定内容が含まれます。
[OK]をクリックして設定を保存し、ダイアログボックスを閉じます。