用語ベース > 検索設定

[検索設定]では、用語ベースの検索で表示する結果と、複数の用語ベースを検索するときの検索順序を指定できます。

この設定はSDL Trados Studioの複数のダイアログ ボックスに表示されます。適切なダイアログ ボックスを見つける方法の詳細については、ここをクリックしてください。

[検索設定]は、次の 2 つのセクションに分かれています。

  • [検索設定]セクション。ここでは、自動用語認識の設定を定義します。

  • [検索順序]セクション。ここでは、複数の用語ベースを手動で検索するための設定を定義します。

検索の設定

これらの設定は用語ベースの検索時に表示される結果に影響を与えます。SDL Trados Studio では、分節がアクティブな行になったとき、または用語ベースの手動検索を選択したときに、用語ベース検索が実行されます。

ボックス

説明

使用可能な訳文のない認識された用語を表示する このオプションを選択すると、SDL Trados Studio は、用語ベースに訳文がない場合でも、認識した用語を表示します。
 
2文字の用語の認識を有効にする

既定では、用語認識の処理速度が遅くなるため、2文字で構成される用語は自動的に用語ベースで検索されません。ただし、原文文書にUN(United Nations)など2文字の頭文字を含む場合、このオプションを選択することができます。

一致精度最小値 %

一致精度とは、原文分節の用語と用語ベースで見つかった用語候補の一致精度をパーセンテージで表したものです。この値には、SDL Trados Studio で用語が一致すると判断されるために必要となる一致精度の最小値を指定します。65 ~ 75 %の値を指定することを SDL はお勧めします。

検索レベル (10 - 999)

この値は、SDL Trados Studio による用語検索のレベルを制御するものです。[検索レベル]値を大きくすると、検索される用語数は増えますが、用語認識の処理速度は遅くなります。[検索レベル]値を小さくすると、検索される用語数は減りますが、用語認識の処理速度は速くなります。

大規模な用語ベースを使用する場合以外は大きい値を指定しないでください。

中規模の用語ベースを使用する場合は、既定値の 200 が最適です。

Term repetition threshold (2-20) (用語繰り返し基準値 (2 ~ 20))

既定では、同じ分節内に 4 回以上現れる用語は選択した用語ベース内で検索されません。これは、the や and などの一般的な単語に対して用語認識が実行されないようするためです。

この基準値は 2 ~ 20 の任意の値に設定できます。最小の基準値を指定すると、同じ分節内に複数回現れる用語はすべて無視されます。最大の基準値を指定すると、同じ分節内に現れる回数が 19 回以下の用語はすべて用語認識の対象となります。

検索設定 > 検索順序

複数の用語ベースを検索する場合は、用語ベースの検索順序も指定する必要があります。この設定は、[用語ベースの検索]ウィンドウの手動検索に適用されます。また、[用語認識]ウィンドウの表示方法にも影響を与えます。これには 3 通りの方法があります。

ボックス

説明

一致する用語が見つかるまで用語ベースを階層順に検索します。 階層検索では、用語ベースは既定の用語ベースから 1 つずつ検索されます。既定の用語ベースに結果が見つかった場合は、一致する用語が 1 つだけであっても、結果は[用語ベースの検索]ウィンドウに表示され、他の用語ベースは検索されません。既定の用語ベースで結果が見つからなかった場合は、すぐにリストにある次の用語ベースで検索が開始されます。
すべての用語ベースを並列検索し、用語ごとに結果を表示します。 並列検索ではすべての用語ベースが同時に検索され、検索結果のリストが 1 つ作成されます。リストの用語は、アルファベット順に並べられます。
すべての用語ベースを順次検索し、用語ベースごとに結果を表示します。

順次検索では、用語ベースが既定の用語ベースから連続して検索されます。既定の用語ベースの検索が終了すると、[用語ベース]ページに表示された順序で他の用語ベースが検索されます。検索は、検索する用語ベースがなくなるまで、または指定した検索結果の最大数が見つかるまで、各用語ベースで続けられます。

順次検索の検索結果は、用語ベースごとに順番に表示されます。用語はアルファベット順に並び替えられます。

用語ベース 1

用語 A~Z

用語ベース 2

用語 A~Z

 

 

関連項目

用語ベース結果の改善

用語ベースの候補の順番の指定

どの用語ベースが新規用語と更新されるかを指定する

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項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日