翻訳メモリの内容を表示または編集するには、翻訳メモリ ビューの TM の並列型エディタ ウィンドウで翻訳メモリを開く必要があります。複数の翻訳メモリを同時に開いて編集することができますが、アクティブな翻訳メモリは 1 つだけです。
翻訳メモリを開いて編集するには、ナビゲーション ツリーで翻訳メモリを選択し、[ファイル]メニューまたはショートカット メニューで[開く]を選択します。
翻訳メモリの編集を完了したら、翻訳メモリが表示されている TM の並列型エディタ ウィンドウを閉じます。
メモ |
SDLX 2007 または SDL Trados 2007 の翻訳メモリを開くと、翻訳メモリのアップグレード ウィザードが自動的に表示されます。このウィザードを使用すると、翻訳メモリを SDL Trados Studio 形式 (*.sdltm) に変換することができます。詳細については、『SDL Trados Studio 2014 Migration Guide』を参照してください。 |
サーバー タイプの翻訳メモリは、翻訳メモリが保存されているサーバーへの接続を設定すると、翻訳メモリ ビューに自動的に追加されます。翻訳メモリは、ナビゲーション ツリーの[翻訳メモリ]フォルダでサーバー名の下に配置されます。
ファイル共有タイプの翻訳メモリは、[開く]コマンドを使用して翻訳メモリ ビューに追加します。[開く]を使用してファイル共有タイプの翻訳メモリを翻訳メモリ ビューに追加すると、翻訳メモリはナビゲーション ツリーに追加され、TM の並列型エディタ ウィンドウで開いて編集できるようになります。
翻訳メモリを翻訳メモリ ビューのナビゲーション ツリーに追加すると、その翻訳メモリを削除するまで保持されます。
翻訳メモリをビューから削除しても翻訳メモリ自体は消去されないため、後で再び追加することができます。