手順 3: 整合と TM オプションの設定

特定の精度を順守する翻訳単位のみをインポートするために、整合結果を翻訳メモリに送信する前に、さまざまな調整オプションを考慮するように整合ツールを設定できます。

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整合オプションの設定

整合したファイルの種類で利用できる抽出設定により、 Studio では整合するために選択したファイルから多数の分節を抽出します。ただし、整合を開始する前に、特定の精度に適合する分節ペアのみを選び出すように Studio を指定できます。

原文と訳文のテキストが全体的に対応しているかどうかを考慮しながら、[整合品質値]スライダを 1 ~ 100 の間で動かします。原文分節と訳文分節で、テキストがほぼ 1:1 対応している場合は、スライダを低い値のほうに動かします。一方、分節間で、テキストがほぼ 1 対多 および多対 1 になっていることがわかっている場合は、スライダを高い値のほうに動かします。

技術翻訳は通常、各原文分節が全体的に訳文分節と対応しています。反対に、マーケティングや創作的翻訳は、それほど対応しておらず、翻訳者は原文テキストの創造性と一致させるために、多くの分節を分離、結合、削除、挿入または並べ替えする必要があります。このため、これらのテキストの整合は困難で、Studio が信頼性の高いペアと評価された分節ペアのみをインポートするように整合精度の値を高めに設定する必要があります。

TM インポート オプションの設定

TM インポート オプションを使用して、整合結果を翻訳メモリにインポートする設定を指定します。

 

ボックス

説明

フィールドの値の適用

インポート先の翻訳メモリにカスタム フィールドがある場合は、インポートする翻訳単位のこれらのフィールドに設定する値を指定できます。

[編集]をクリックすると[フィールドの値]ダイアログ ボックスが表示されます。各フィールドで、値を指定するか選択し、[OK]をクリックします。

翻訳単位をプレーン テキストとしてインポート

このオプションを選択すると、インポート ファイルのすべての書式が無視され、翻訳単位の内容がテキスト形式としてインポートされます。

これは、新しい翻訳単位が既存の TM データと一貫した状態を維持するために、整合した文書からタグを転送したくない場合に便利です。

言語変種の除外

このオプションを選択した場合、選択した原文言語と訳文言語の変種による翻訳単位はインポートされません。

たとえば、英語 (英国)/ドイツ語 (ドイツ) の翻訳メモリにインポートする場合にこのオプションを選択すると、インポート ファイル内の英語 (米国)/ドイツ語 (ドイツ) の翻訳メモリはインポートされません。

既存翻訳単位の上書き

このオプションを選択した場合、インポートされる翻訳単位と同じ原文のテキストがある翻訳単位はインポートされる翻訳単位に置き換えられます。すなわち、翻訳単位の翻訳された部分のみが置き換えられ、そのため同じ原文分節に重複した翻訳がないようにします。

関連項目:

ファイルの種類

SDL 整合ツールについて

翻訳メモリの設定の編集方法

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項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日