検出設定 - XML ファイル形式をコンテンツで識別する方法

複数のXMLファイルの種類は同じファイル名の拡張子を持つことがあります(一般に.xml)。SDL ファイル サポート ソフトウェアは、ファイル種類の検出設定でファイルのコンテンツを一致することにより、これらのファイル種類を区別します。検出設定のわかりやす例として、特定の XML ファイル形式に必要なルート要素が挙げられます。XML ファイルの種類設定の[検出]ページで検出の設定を指定できます。

[検出]ページから次の XML アイテムを任意に組み合わせて、ファイルの種類を特定できます。
ルート要素
my_root など、ルート要素に使用された 1 つまたは複数の名前。
Doctype 宣言
たとえば、次の規則を設定したとします。
 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> 
xsi:SchemaLocation
スキーマの場所を示す URL。これはファイルの schemaLocation または no NamespaceSchemaLocation 属性に一致します。
xmlns: 宣言
1 つまたは複数の名前空間の URL。
次の XPath 規則のいずれかに一致する
1 つまたは複数の XPath 規則。

例 - ルート要素の指定

たとえば次のように、ルート名(山括弧なし)を使用してルート要素を指定します。
email
この場合、SDL ファイル サポート ソフトウェアは、ルートが <email> である XML ファイルを一致と見なします。
<email>
        <sendto> John Brown </sendto>
</email>

例 - schemaLocation URL の指定

次のように schemaLocation を指定したとします。 (http://www.sdl.com/xml/SdlExample.xsd) すると、SDL ファイル サポート ソフトウェアは、次の schemaLocation のいずれかを使用する XML ファイルに一致します。
xsi:schemaLocation="http://www.sdl.com/xml/SdlExample.xsd"
xsi:noNamespaceSchemaLocation="http://www.sdl.com/xml/SdlExample.xsd"

例 - 名前空間 URL の指定

http://www.w3.org/1999/xhtml という名前空間を提示すると、SDL ファイル サポート ソフトウェアは <html xmlns="http://www.w3.org/1999/ xhtml"> を含む XML ファイルに一致します。

例 - 複数のルート要素の指定

たとえば、2つのルート要素を指定するとします。
email
post
この場合、次の XML ファイルが新しいファイルの種類と一致します。
<email>
         <sendto>Mary Brown</sendto>
</email>
<post>
         <sendto>John Brown</sendto>
</post>

例 - すべての XML 文書の指定

次のようにルート要素を提供したとします。
*
(つまりアスタリスクのついた)、すべてのXML文書がこのファイルの種類に一致します。通常、このようなキャッチオール指定がある場合、より特定の仕様が優先するよう、XMLファイルの種類のリストの一番下に位置づけます。
関連項目
XML パーザー規則について (参考例)
関連資料
XML Writer
XML エンティティの変換
XML の名前空間
XML の空白文字の正規化
XMLのプレビュー
XML の検証ページ
埋め込みされたコンテンツ

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項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日