Studioの作業方法

あなたの役割またチームの一部あるいは一人で作業することにより、ワークフローは異なります。

メモ

これらのワークフローでの作業方法についてのガイドエクササイズについては、クィックスタートガイドを参照してください。

 

 

ワークフロー

説明

単一ファイルの翻訳

ここでは、ファイルの翻訳ワークフローの例を示します。このワークフローでは、文書を翻訳し、検証して、翻訳済み文書を生成できます。

プロジェクト パッケージの翻訳: オフライン

ここでは、プロジェクト パッケージを使用してプロジェクトの作業を行う方法の例を 1 つご紹介します。プロジェクトの作成後、プロジェクトマネージャは翻訳用のファイルを含むプロジェクトパッケージを作成し、まず翻訳者に送信してからレビュー担当者に送信します。翻訳とレビューが完了したら、ファイルは返却パッケージでプロジェクトマネージャに返送されます。プロジェクトマネージャは最終的な翻訳済み文書を生成するファイルをファイナライズし、翻訳メモリを更新します。

GroupShare プロジェクトの翻訳: オンライン

ここでは、Studioのプロジェクトで作業できる方法の例を 1 つご紹介します。このワークフローは、GroupShare プロジェクトを GroupShare プロジェクト サーバーに保存し、ワークフローの全てのチームのメンバーがプロジェクト サーバーにアクセスがあると見なされます。全てのチームのメンバーが GroupShare プロジェクトを開くだけでサーバーから作業にアクセスできるので、プロジェクト パッケージを使用する必要がなくなります。

GroupShare プロジェクトの翻訳: オンライン/オフライン混合

ここでは、以下の種類のチームのメンバーが携わっているワークフローでプロジェクトに作業できる方法の例を 1 つご紹介します。

  • Enterpriseのチームのメンバー(WorldServer, TeamWorks もしくは TMS)

  • オンラインのStudioのチームのメンバー(プロジェクト サーバーへのアクセスあり)

  • オフラインのStudioのチームのメンバー(プロジェクト サーバーへのアクセスなし)

Studio 2009ユーザーとのワークフロー

SDL Trados Studio 2014 は、SDL Trados Studio 2014 および SDL Trados Studio 2009 間でのプロジェクト パッケージのワークフローをサポートします。SDL Trados Studio 2009 のユーザーに作業を送信するときは、2009 形式でプロジェクト パッケージを作成します。

 

 

関連項目

Studioで作業を開始する方法

設定を指定する

単一ファイルの翻訳ワークフロー

プロジェクト パッケージの翻訳: オフライン ワークフロー

GroupShare プロジェクトの翻訳: オンライン ワークフロー

GroupShare プロジェクトの翻訳: オンライン/オフライン混合ワークフロー

Studio 2009ユーザーとワークフローで作業をする

 

 

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項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日