文書の翻訳、レビュー、リリースは、エディタ ビューで行います。エディタ ビューには、次の機能があります。
原文文書のテキストとその翻訳が、1 つのエディタ ウィンドウに並列表示されます。
テキストを翻訳するには、訳文言語の分節内にカーソルを置いて、入力します。Word の標準的なテキスト編集機能を使用できます。
テキストは WYSIWYG 形式で表示されるので、翻訳テキストと原文テキストの書式が一致しているかどうかを確認できます。
翻訳はいつでもプレビューできます。
キーボードとマウスから、Windows の標準的なショートカットを使用できます。
SDLX と SDL Trados のショートカット コマンドも引き続き使用できます。
翻訳メモリの標準的な操作が多数自動化されています。
AutoSuggest ツールは、翻訳の候補を表示します。
QuickPlace を使用して、原文分節から訳文分節に認識されたトークンを挿入できます。
よく使用するフレーズの翻訳を保存しておき、必要なときに選択できます。
ビューのレイアウトと機能をカスタマイズできます。
翻訳が完了したら、原文文書の翻訳済みバージョンを生成できます。プロジェクト パッケージを使用している場合は、翻訳済みファイルをプロジェクト パッケージに入れて、次にそのファイルを見る必要がある人に送信します。
項目: 公開: 2014 年 1 月 31 日