GroupShare サーバー タイプのプロジェクトはオンラインで保存されるため、Studio ユーザーは効率的かつ集中的に翻訳プロジェクトの共同作業を行うことができます。GroupShare サーバー プロジェクトでは、完了する作業を含むプロジェクト パッケージを配布しなくても、複数のユーザーが異なるプロジェクト ファイルで同時に作業することができます。プロジェクト マネージャは、チェックインされた作業の進行状況を記録することもできます。
プロジェクト サーバーは、GroupShare プロジェクトとそのプロジェクト内のファイルのセントラル リポジトリです。プロジェクト サーバーは、プロジェクトの管理の機能性を提供し、プロジェクトへのアクセスの許可およびそのプロジェクト内でのリソースを制御します。TMサーバー が、プロジェクト サーバーと合わせてインストールされていて、プロジェクトでサーバータイプの翻訳メモリを管理することを可能にします。MultiTerm サーバーをプロジェクト サーバーと合わせてインストールすると選択した場合、プロジェクト内でサーバー タイプの用語ベースのリソースを管理することもできます。
プロジェクト マネージャがプロジェクト サーバーにチェック インされた作業の進行状況を確認する場合、Studio のプロジェクト ビューおよびファイル ビューでこの情報を表示することができます。翻訳の進行状況に関する統計が、プロジェクト サーバーからStudioのコピーへ自動的にダウンロードされます。チェック インされた作業の最新の統計を表示するには、プロジェクト ビュー > [ビュー] タブ > [ビューの更新] をクリックします。
メモ |
表示をリフレッシュするとプロジェクトに関する統計は更新されますが、ファイルの最新版をダウンロードはしません。[最新バージョンの取得]コマンドを使用してファイルの最新版を取得できます。 |
GroupShare プロジェクトの翻訳: オンライン ワークフロー
GroupShare プロジェクトの翻訳: オンライン/オフライン混合のワークフロー
完了した作業を GroupShare にチェックインする方法
GroupShare プロジェクトをオフラインで作業することについて
項目: 公開: 2014 年 1 月 31 日