翻訳メモリの設定ダイアログ ボックス>フィールドと設定

[翻訳メモリの設定]ダイアログ ボックスの[フィールドと設定]ページでは、既存のフィールドを表示および編集し、翻訳メモリに追加フィールドを作成できます。ここでは、翻訳メモリの設定を指定することもできます。

[翻訳メモリの設定]ダイアログ ボックスを表示するには、翻訳メモリ ビューで翻訳メモリを選択し、右クリックして[設定]を選択します。[翻訳メモリの設定]ダイアログ ボックスのナビゲーション ツリーで[フィールドと設定]を選択すると、[フィールドと設定]ページが表示されます。

メモ

翻訳メモリに翻訳単位が含まれている場合は、[設定]セクションのオプションを変更しないことをお勧めします。この設定を変更すると、検索や索引の生成が想定通りに機能しない場合があります。

 

ボックス

説明

フィールド:

翻訳メモリ内のすべての翻訳単位に追加するカスタム フィールドを作成します。

新しいフィールドを追加するには、[追加]をクリックするか、または隣の行の[名前]ボックスの内側をクリックします。

フィールドを削除するには、フィールドを選択して[削除]をクリックします。

テンプレート

翻訳メモリにフィールド テンプレートを適用する場合は、[参照]をクリックし、[フィールド テンプレートの選択]ダイアログ ボックスを表示してテンプレートを選択します。テンプレートが適用されると、サーバータイプの翻訳メモリにリンクされ、テンプレートのフィールド構造が更新されると翻訳メモリのフィールド構造も更新されます。

 

翻訳メモリのフィールド構造を編集する場合は、[ 編集 ]をクリックしてテンプレートを改行し、このページに表示されたフィールドを編集します。テンプレートが更新されると、翻訳メモリは更新されません。

名前

フィールドの名前。

種類

フィールドの種類:

  • テキスト - これを選択すると、フィールドにテキストを入力できます。

  • 数字 - これを選択すると、フィールドに数字を入力できます。

  • 日付/時刻 - これを選択すると、フィールドに日付または時刻を入力できます。

  • リスト - これを選択すると、複数の値の中から選択して、フィールドに割り当てることができます。

属性値リスト

フィールドの種類としてリストを選択した場合は、このフィールドに値を入力します。

フィールド内をクリックすると、ポップアップが表示されます。1 行目に値を入力します。次の行をクリックして、別の値を入力します。すべての値を入力したら、[OK]をクリックします。

複数の値を許可

これを選択すると、翻訳メモリ内の翻訳単位のフィールドで複数の値を選択できます。

このオプションは、[テキスト]フィールドおよび[リスト]フィールドでのみ選択できます。

 

設定: 認識設定を使用して、翻訳によって変更しない要素を識別します。認識設定を有効にすると、変更しないアイテムは認識済みトークンとして識別されます。認識済みトークンを現在の原文分節から新しい訳文分節に直接コピーできます。

日付の認識

このオプションを選択すると、原文分節の日付が、訳文分節での適切な書式に自動的に変換されます。翻訳メモリ内の原文分節がすべてのコンテンツ内の表示テキスト内の分節と、分節内に現れる日付を除いて一致した場合も、TM には 100% 一致として登録されます。TM は翻訳を返し、TM 内の日付でなく表示テキストの日付を使用して翻訳を完成させます。時間、数字、頭字語、単位、およびカスタム変数を含む分節の一致についても同様です。

また、TM の訳文分節と原文分節の両方で同じ日付が使用されている場合は、TM の訳文分節の日付が表示テキストの日付で置き換えられます。この置換動作は時間、頭字語、数字、単位、およびカスタム変数を含む分節の一致についても有効です。

日付に関する自動ローカリゼーション設定を定義した場合、この設定が訳文分節の日付に適用されます。言語ペアに対する自動ローカリゼーション設定は、[言語ペア]の[オプション]ダイアログ ボックスで定義します。

時刻の認識

このオプションを選択すると、原文分節にある時刻を認識して、その時刻を訳文分節での適切な書式に変換します。

時刻は訳文分節での適切な書式に自動的に変換することもできます。

数字の認識

このオプションを選択すると、原文分節にある数字を認識して、訳文分節での適切な書式に変換します。

たとえば、英語からドイツ語への翻訳で「Today, the DAX was down 11.98 points (= 0.55%) to 4,312.79.」という分節があるとします。すると、これらの数字はドイツ語の訳文では、11,98、0,55 %、4.312,79 と表示されます。

頭字語の認識

このオプションを選択すると、エディタ ビューの認識済みトークン ドロップダウン リストで、頭字語をインタラクティブに使用できます。頭字語は単語として扱われますが、認識済みテキストであることに変わりはありません。そのため、頭字語を認識済みトークン ドロップダウン リストから選択して、訳文分節に簡単に挿入できます。

Studio の内部正規表現によって次の単語が検出された場合は、頭字語として識別されます。

?2 文字以上を含む大文字の単語

?1 文字以上の大文字の後に & と 1 文字以上の大文字が続く語

終止符を含むアイテムは頭字語として認識されません。

頭字語の認識がアクティブな場合は、URL (ハイパーリンク) および IP アドレスも認識済みトークンとして認識されます。

メモ

分節内の 66 % を超える文字が大文字で、分節に 2 つ以上の単語が含まれている場合、Studio はテキスト 内に頭字語は存在しないと見なして、単語を文字どおりに処理します。たとえば、「ABCD abcd ABCE」は 66% の文字が大文字なので 2 つの頭字語が検出されます。一方、「ABCD abcd ABCEF」は 75% の文字が大文字なので頭字語は検出されません。

変数の認識

このオプションを選択すると、変数を認識します。変数とは、翻訳しないアイテムのことです。変数のリストは[言語リソース]に作成します。このリストは、新しい翻訳メモリ ウィザード、新しいサーバー タイプの翻訳メモリ ウィザード、および言語リソース テンプレートに表示されます。

変数は認識済みのトークンであり、訳文分節にそのままコピーされます。

単位の認識

(単位の一部である数字を含む) 数字の認識を選択すると、SDL Trados Studio によって、数字が訳文言語での適切な書式に変換され、訳文分節に挿入されます。

 

 

関連項目

概要: 翻訳メモリの設定

翻訳メモリの設定ダイアログ ボックス: [翻訳メモリ名]

翻訳メモリの設定ダイアログ ボックス: 言語リソース

翻訳メモリの設定ダイアログ ボックス: パフォーマンスと調整

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項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日