規制産業用の WorldServer 翻訳ワークフローについて

WorldServer 翻訳ワークフローのシナリオ

翻訳者が、 特定の医薬品の使用情報が記載された MS Word .docx ファイルのローカライズを担当するようプロジェクト マネージャから割り当てられました。これらの文書の旧版は、昨年翻訳されています。

プロジェクト マネージャは WorldServer パッケージの形式で割り当てを送信します。このパッケージに含まれている前処理されたファイルは、次に示す関連付けられた翻訳メモリを使用して、Studio 内で翻訳する必要があります。

  • WorldServer パッケージに関連付けられたファイル共有タイプの TM。これらは、プロジェクト作成時に使用可能であった TM のオフライン バージョンです。
  • WorldServer パッケージに割り当てられたサーバー タイプの TM*。これは、最新翻訳データを含む最新バージョンの TM です。この TM を参照して更新するには、プロジェクトが保存されているサーバーに対する WorldServer のログオン情報が必要です。

WorldServer パッケージには、プロジェクトに関連付けられた WoldServer 用語ベースへのアクセス権が含まれています。また、WorldServer の[File Attributes](ファイルの属性) および[Project Attributes](プロジェクトの属性) が表示され、QA Checker プロファイルの設定 ** 、および WorldServer プロジェクト マネージャが定義した TM ペナルティ** が自動的に設定されます。

 

パッケージ内のバイリンガル文書は原文分節に変更履歴が記録されていて、現在のプロジェクトに行う必要がある更新情報が示されます。

規制産業における WorldServer パッケージのワークフローに従って文書を翻訳し、レビュー用に送信します。

このワークフローを使用する理由

WorldServer から規制産業用の翻訳に使用するプロジェクト パッケージを受け取った場合は、このワークフローを使用します。

このプロセスを行うには、プロジェクト マネージャが WorldServer 内で特定のフィルタ設定を指定し、Studio の原文分節の変更履歴の記録を表示できるようにする必要があります。Studio で行う手順では、指定する必要がある設定や、翻訳の変更を詳細に制御する場合に従う必要となる方針も指定します。

メモ

次に示すワークフローは、規制産業用の翻訳を行う場合に、WorldServer および Studio で使用できる推奨方法の 1 つです。ただし、これらの手順と異なる手順を使用することもできます。たとえば、レビュー手順を WorldServer でなく Studio から開始することができます。

RI_worldserver_workflow.jpg

* WorldServer 10.3 以降で作成されたパッケージの場合。

** WorldSever 10.4 以降で作成されたパッケージの場合。

 

関連項目

手順 1 および 2: WorldServer で翻訳するための初期手順の実行

手順 3: 規制産業用 WorldServer パッケージ内のファイルの翻訳

手順 4: 完了した作業の WorldServer への返却

手順 5: WorldServer からのレビュー ファイルの送信

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項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日