手順 3: WorldServer パッケージ内のファイルの翻訳

翻訳者がプロジェクト マネージャから送信された WorldServer プロジェクト パッケージを開くと、翻訳用ファイルを取得できます。

WorldServer パッケージおよびファイルを開いて翻訳の設定を指定

  1. プロジェクト ビューの[ホーム]タブで[パッケージを開く] open_package.png をクリックします。ウィザードの指示に従ってパッケージを開きます。
  2. パッケージが開くと、ウィザードは閉じます。

Studio 内にプロジェクトが開きます。パッケージに割り当てられたファイル共有タイプおよびサーバー タイプの翻訳メモリ*、および割り当てられた用語ベースが、プロジェクトで使用する翻訳リソースのリストに自動的に追加されます。WorldServer プロジェクト マネージャが定義した[File Attributes](ファイルの属性)、[Project Attributes](プロジェクトの属性)、QA Checker プロファイルの設定、および TM ペナルティ** が自動的に設定されます。

  1. ファイル ビューで開こうとしているファイルをダブルクリックし、エディタ内に翻訳用ファイルを開きます。
  2. フィルタを使用して、翻訳が必要な変更履歴を含む分節のみを表示することができます。これを行うには、次の手順に従います。
    • エディタ ビュー > [レビュー] タブ > [フィルタの表示] filter.png を選択します。

    • [表示]ドロップダウン リストで[分節のレビュー] > [変更履歴の記録付き]を選択します。
  1. 訳文分節に対する変更の履歴を詳細に記録するには、[レビュー] タブ > [変更履歴の記録] trackon.gif を選択するか、 Ctrl+Alt+F9 キーを押します。ボタンが強調表示され trackoff.gif、変更履歴がオンであることが示されます。movie_run.png

原文に変更履歴が記録された分節の翻訳

変更履歴が記録された分節のうち、TM に一致がなく、訳文分節が空である場合の翻訳 movie_run.png

  1. 訳文分節が空の分節にカーソルを置きます。一致が見つからないのは、次の場合です。
    • 分節全体が新規であるため、TM に登録されていない可能性があります。
    • 変更履歴を拒否した状態で 100% 一致が TM 内に見つかりませんでした。
    • 変更履歴を承認した状態でもう一度検索を実行しても、一致が見つかりませんでした。   
  1. 訳文分節に翻訳を入力します。変更履歴が記録され、原文の内容が反映されます。
  2. Ctrl+Enter キーを押して、翻訳を確定します。変更履歴がすべて承認された状態で翻訳メモリが更新されます。

変更履歴を拒否した状態で TM 内に一致が見つかった分節を翻訳 movie_run.png

  1. 変更履歴が記録されていて、アイコン tc_rejected_match.jpg が表示されている最初の訳文分節にカーソルを置きます。
    • この訳文分節には TM 内の 100% 一致が含まれていて、変更履歴は拒否されたものとして処理されています。
    • 変更履歴を承認した状態でもう一度検索を実行し、一致があれば[翻訳結果]ウィンドウに表示されます。この翻訳は、文書の翻訳を変更する際に参照用として使用できます。このウィンドウには次のいずれかが表示される場合があります。
      • TM 一致なし – 一致が存在する可能性がありますが、一致率があいまい一致のしきい値を下回っています。

      • あいまい一致
      • 完全一致 (100%)
  1. TM から文書に挿入された訳文分節を編集します。原文内の変更履歴にそれぞれ対応する変更を、訳文分節に加えます。こうすることで、変更内容を詳細に制御できます。編集中は変更履歴が記録されます。
  2. Ctrl+Enter キーを押して、翻訳を確定します。変更履歴がすべて承認された状態で翻訳メモリが更新されます。

最終モードで変更履歴を非表示にして、変更を確認 movie_run.png

変更履歴を承認した状態で分節がどのように表示されるのかをプレビューするには、最終モードに切り替えます。こうすると、変更履歴を記録した状態で行った変更のスペースについてダブルチェックできます。

  1. エディタ ビュー > [レビュー]タブ > [変更履歴の記録]グループ > [Final Mode](最終モード) ShowTC_icon.jpg をクリックします。HideTC_icon.jpg ボタンが強調表示され、最終モードが有効になっていることを示します。

  2. 訳文を修正します。これらの変更履歴も記録されますが、このモードでは変更履歴が表示されません。

  3. 最終モードをオフにするには、このオプションを再び選択します。

 

 * WorldSever 10.4 以降で作成されたパッケージの場合。

** WorldServer 10.4 以降で作成されたパッケージの場合。

 

関連項目

規制産業用の WorldServer パッケージ翻訳ワークフローについて

手順 1 および 2: WorldServer で翻訳するための初期手順の実行

手順 4: 完了した作業の WorldServer への返却

手順 5: WorldServer からのレビュー ファイルの送信

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項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日