ファイルを開く

[ファイルを開く]ダイアログ ボックスは、新しい翻訳で次の項目を指定するときに使用します。

  • 原文言語と訳文言語

  • 翻訳メモリ

  • 自動翻訳サーバー

このダイアログ ボックスを表示するには、[ファイル] > [開く] > TranslateDocument_Icon_48x48-32.png[1 つの文書の翻訳] を選択し、表示された[ファイルを開く] ダイアログ ボックスで開くファイルを選択します。この方法で翻訳を開始すると、新規プロジェクト ウィザードの使用時に設定する選択内容は省略されます。たとえば一括翻訳の設定は指定しません。[1 つの文書の翻訳] コマンドを使用すると、*.sdlxliff ファイルを作成して保存できます。このファイルには原文言語の分節のみが含まれていて、訳文言語が割り当てられた .sdlxliff ファイルは、この .sdlxliff ファイルから作成されます。

.sdlxliff ファイルを作成したら、[プロジェクトの設定]ダイアログ ボックスを使用して翻訳メモリの設定を変更できます。

 

メモ

  • この方法で翻訳を作成すると、プロジェクトが自動的に作成され、*.sdlxliff ファイルが追加されます。プロジェクトの名前は、開いた文書と同じ名前になります。その後、作業中の文書の設定は、[プロジェクトの設定]ダイアログ ボックスで指定できます。[プロジェクトの設定]ダイアログ ボックスでは、翻訳メモリ、用語ベース、AutoSuggest 辞書、および一括処理の設定も選択できます。

  • ある言語ペアの文書を初めて開いたときにこのダイアログ ボックスで指定するオプションは、その言語ペアの既定のオプションになります。また、[オプション]ダイアログ ボックスに表示され、プロジェクトの作成時に使用されます。

 

ボックス

説明

原文言語

文書の元の言語です。

訳文言語

翻訳先の言語です。このボックスはオプションです。後から[作業中の文書の設定]ダイアログ ボックスで指定できます。

翻訳メモリと自動翻訳

翻訳メモリは優先順に並んでいます (リスト内の最初の翻訳メモリが最優先となります)。翻訳メモリの優先度によって、翻訳メモリの提案順序が決まります。

 

メモ

選択した言語ペアに適用しない無効になっている翻訳メモリ がここにリストされているかもしれません。これらは、オプションのダイアログボックスでの既定の設定で定義された翻訳メモリです。文書を開いたときに、プロジェクトから削除されます。

 

追加

このボタンをクリックして、プロジェクトに追加する翻訳メモリおよび自動翻訳サーバーを選択します。

  • ファイル共有タイプの翻訳メモリ - ローカル ファイルに保存された翻訳メモリを追加するには、このオプションを選択します。[翻訳メモリを開く]ダイアログ ボックスが表示されます。ファイルの場所まで移動し、ファイルを選択し、[開く]をクリックします。

  • サーバー タイプの翻訳メモリ - サーバー上に保存された翻訳メモリを追加するには、このオプションを選択します。[サーバータイプの翻訳メモリの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログボックスを使用してサーバーに接続して、翻訳メモリを選択できます。

  • SDL BeGlobal コミュニティ - 選択すると、SDL BeGlobal コミュニティの無料の自動翻訳サーバーに接続して、SDL BeGlobal が提供する無料の自動翻訳サービスにアクセス できます。

  • SDL BeGlobal Enterprise - 選択すると、SDL BeGlobal Online または SDL LW Enterprise Translation Server に接続できます。これらのオプションを使用すると、より専門的な自動翻訳サービスにアクセスして、既存の翻訳資産を活用して翻訳するように調整されたソフトウェアをご利用いただけます。

ご所属の企業が Language Weaver エンタープライズの翻訳サーバーを購入してサーバーにインストールしている場合は、[SW エンタープライズ翻訳サーバー]オプションを使用します。
ユーザーまたは貴社が BeGlobal ホスト サービス (サービスとしてのソフトウェア) を購入している場合は、BeGlobal Online オプションを使用します。これは、認証のためにユーザーとAPIのキーを必要とします。

  • Google 翻訳 - Google 翻訳の自動翻訳サーバーに接続するには、このオプションを選択します。API キーを必要とするサービスの場合は有料です。ここで入力した API キーを使用して、Google 翻訳を使用する他のすべてのプロジェクトが更新されます。詳細については、「Google 翻訳について」を参照してください。

  • SDL WorldServer 翻訳メモリ - [追加]をクリックしてドロップダウンリストから[SDL WorldServer]を選択します。翻訳メモリまたは翻訳メモリ グループを選択します。

  • SDL 自動翻訳 - 選択すると、無料の SDL コミュニティ自動翻訳サーバーまたは独自の自動翻訳サーバーに接続できます。

メモ

Google 翻訳、SDL BeGlobal コミュニティまたは SDL 自動翻訳サーバーの使用は、顧客との機密保持契約に違反することがあります。これらの翻訳プロバイダに接続する前に、顧客に確認してください。翻訳中にこれらのプロバイダの 1 つを使用した場合は、SDL XLIFF バイリンガル ファイルに記録されます。

作成

クリックすると、作成してプロジェクトに追加する翻訳メモリの種類を選択できます。

  • 新しいファイル共有タイプの翻訳メモリ - ローカル ファイルに保存される翻訳メモリを作成するには、このオプションを選択します。新しい翻訳メモリ ウィザードが表示されます。新しい翻訳メモリ ウィザードの各ページにおける設定を終えたら、[閉じる]をクリックします。

  • 新しいサーバー タイプの翻訳メモリ - サーバー上に保存される翻訳メモリを作成するには、このオプションを選択します。[新しいサーバー タイプの翻訳メモリ]ダイアログ ボックスが表示されます。新しいサーバー タイプの翻訳メモリ ウィザードのページを設定し、[閉じる]をクリックします。

設定

このボタンをクリックすると、選択した自動翻訳サーバーまたは翻訳メモリを編集できます。

上へ移動

 

翻訳メモリまたは自動翻訳サーバーを選択してこのボタンをクリックすると、選択した翻訳メモリまたは自動翻訳サーバーがリスト内で上に移動し、選択した翻訳メモリの優先度を変更できます。

下へ移動

翻訳メモリまたは自動翻訳サーバーを選択してこのボタンをクリックすると、選択した翻訳メモリまたは自動翻訳サーバーがリスト内で下に移動し、選択した翻訳メモリの優先度を変更できます。

削除

このボタンをクリックすると、選択した翻訳メモリまたは自動翻訳サーバーがリストから削除されます。

インポート

このボタンをクリックすると、ファイルの翻訳単位が選択した翻訳メモリにインポートされます。インポート ウィザードが表示されます。

Export

このボタンをクリックすると、選択した翻訳メモリの翻訳単位がファイルにエクスポートされます。エクスポート ウィザードが表示されます。

名前

翻訳メモリまたは自動翻訳サーバーの名前です。

有効

このオプションを選択すると、[検索]、[ペナルティ]、[訳語検索]、[更新]オプションが選択可能になります。自動翻訳サーバーに使用できるのは[検索]オプションのみです。

検索

このオプションを選択すると、翻訳メモリまたは自動翻訳サーバーが、翻訳メモリ検索に含まれます。

ペナルティ

ペナルティ値を選択します。ここでペナルティ値を指定したフィルタはすべて、翻訳メモリに適用されます。

訳語検索

このオプションを選択すると、翻訳メモリが訳語検索に含まれます。

更新

このオプションを選択すると、翻訳メモリが文書の翻訳内容で更新されます。

文書の言語ペアの設定が判明している場合は、このダイアログを表示しない

このオプションを選択すると、この文書を再び開いたときに、このダイアログ ボックスは表示されません。

詳細設定

このボタンをクリックすると、[プロジェクト テンプレートの設定]ダイアログ ボックスが表示され、翻訳の追加設定を指定できます。

 

メモ

プロジェクト テンプレートの設定を変更すると、将来のプロジェクトに使用される既定のテンプレートが変更します。

 

 

関連項目

新しい翻訳の開始について

[1 つの文書の翻訳]を使用して新しい翻訳を作成する方法

      この文書についてのご意見をお待ちしています。弊社宛てに電子メールを送信するには、ここをクリックしてください: techcomms@sdl.com

項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日