[ファイル]メニュー

[ファイル]メニューは、リボンの最初のタブで、すべてのビューで利用できます。その他すべてのタブにはファイルのコンテンツで作業するための制御が含まれていますが、[ファイル]メニューにはファイルやプロジェクトでの作業および Studio の設定を変更するためのコマンドが保存されています。

 

[ファイル]メニューには以下が含まれています。

  • ファイル、プロジェクトおよび翻訳メモリで作業するための基本的オプション
  • SDL Trados Studio のさまざまな領域の外観と機能を制御する、Studio の[オプション]および Studio の設定パラメータへのアクセス
  • S-Tagger を使用して FrameMaker 7 および QuickSilver ファイルを準備するためのアクセス

 

下のスクリーンショットは、リボン インターフェイスにある[ファイル]メニューを示しています。

file_menu.png

次の表に、いずれかのビューの[ファイル] タブに表示されるすべてのコマンドを示します。

コマンド

説明

Close_(2).png

閉じる

 

このオプションをクリックすると、作業中の文書が閉じます。

CloseAll_48x48-32.png

すべて閉じる

このオプションをクリックすると、開いているすべての文書が閉じます。

SaveAs.png

保存

作業中の文書を保存します。

文書は原文言語の文書と同じフォルダに SDLXLIFF ファイルとして保存されます。

作業中の文書を SDLXLIFF ファイルから開いている場合は、文書を保存すると、そのファイルが置き換えられます。

ファイルの保存名

SDL Trados Studio では、次のような名前を使用してファイルを保存します。

<元のファイル名 (拡張子付き)>_<原文言語の名前>_<訳文言語の名前>.sdlxliff

たとえば、Sample.doc という名前の原文文書を英語 (米国) からドイツ語 (ドイツ) に翻訳した場合、次のように保存されます。

Sample.doc_en-us_de-de.sdlxliff

SaveTargetAsAction_48x48-32.png

別名 (訳文のみ) で保存

このオプションを選択すると、作業中の文書の訳文分節から翻訳済みファイルが生成されます。

これにより、原文言語の文書と同じ種類の文書として訳文言語の分節が保存されます。ファイルの保存先はユーザーが指定します。

保存する文書に適用するエンコードを選択することができます。選択したエンコード設定は、後にファイルに対して[ターゲットを別名 (訳文のみ) で保存]操作を行うときの既定のエンコードになります。

開く

オプション

プロジェクト パッケージまたは返却パッケージを開き、パッケージを開く ウィザードを表示します。パッケージに関連付けられているプロジェクトが、インストールされている SDL Trados Studio に既に存在する場合は、そのプロジェクトはアクティブなプロジェクトになります。パッケージに関連付けられているプロジェクトが、インストールされている SDL Trados Studio に存在しない場合は、プロジェクトが作成され、そのプロジェクトがアクティブなプロジェクトになります。

詳細については、ここをクリックしてください。

open_package.png

パッケージを開く

 

openproject.png

プロジェクトを開く

プロジェクトを開き、プロジェクトをアクティブなプロジェクトとして設定します。

open_GrpupShare.png

GroupShare プロジェクトを開く

GroupShare プロジェクト サーバーにアップロードされたプロジェクトを開きます。GroupShare プロジェクトを使用する作業の詳細については、ここをクリックしてください。

TranslateDocument_Icon_48x48-32.png

1 つの文書の翻訳

単一の文書をすばやく開き、新しい翻訳を開始するには、このオプションを選択します。この方法を使用して翻訳を開始すると、一括翻訳の処理設定の選択など、新規プロジェクト ウィザードで新しい翻訳を開始するときに選択する設定をすべて省略することができます。これらの設定は、ファイルを開いた後に指定することができます。

[Translate Single Document](単一の文書を翻訳する) コマンドを使用すると、既存の翻訳ファイルである SDLXLIFF ファイルを開くこともできます。

ショートカット コマンド: Ctrl + Shift + O キー

Tm.png

翻訳メモリを開く

既存の翻訳メモリを開きます。

翻訳メモリはナビゲーション ペイン内の翻訳メモリのリストに追加され、翻訳メモリの内容は TM の並列型エディタ ウィンドウに表示されます。

翻訳メモリは、アクティブな翻訳メモリになります。

ServerBasedTranslationMemory_48x48-32.png

サーバー タイプの翻訳メモリを開く

このオプションをクリックすると、サーバー タイプの翻訳メモリを開くウィザードを使用して既存のサーバー タイプの翻訳メモリを開くことができます。

翻訳メモリはナビゲーション ペイン内の翻訳メモリのリストに追加され、翻訳メモリの内容は TM の並列型エディタ ウィンドウに表示されます。

翻訳メモリは、アクティブな翻訳メモリになります。

LanguageResourceTemplate_48x48-32.png

言語リソース テンプレートを開く

このオプションをクリックすると、既存の言語リソース テンプレートが開きます。言語リソース テンプレートの詳細については、ここをクリックしてください。

新規作成

newprojecticon.gif

新しいプロジェクト

このボタンをクリックして、新しい翻訳プロジェクトを作成し、翻訳用の原文言語の文書を準備します。

ショートカット コマンド: Ctrl + N キー

詳細については、ここをクリックしてください。

NewTM.png

新しい翻訳メモリ

新しい翻訳メモリを作成します。

新しい翻訳メモリ ウィザードの最初のページが表示されます。

NewServerBasedTranslationMemory_48x48-32.png

新しいサーバー タイプの翻訳メモリ

このオプションをクリックすると、サーバー上に翻訳メモリが作成されます。

新しいサーバー タイプの翻訳メモリ ウィザードの最初のページが表示されます。

NewLanguageResourceTemplate_48x48-32.png

新しい言語リソース テンプレート

このオプションをクリックすると、新しい言語リソース テンプレートが作成されます。

[言語リソース テンプレートの新規作成]ダイアログ ボックスが表示されます。

高度な保存

SaveAllDocumentsAction_48x48-32.png

すべて保存

このオプションをクリックすると、現在開いているすべての文書が保存されます。

Save_Copy_as.png

コピーに名前を付けて保存

このオプションをクリックすると、作業中の文書のコピーが既存の保存場所以外の指定したパスに保存されます。

以降は[保存]を実行すると、ファイルはこのパスに保存されます。

SaveSourceAsAction_48x48-32.png

別名 (原文のみ) で保存

このオプションをクリックすると、作業中の文書の原文の内容が元の形式で保存されます。

保存する文書に適用するエンコードを選択することができます。

この機能は、翻訳対象として SDLXLIFF ファイルを受け取って、原文言語の文書の表示を確認するときに役に立ちます。エディタで原文を編集した場合、このコマンドを使用して、修正した元の文書を更新できます。

印刷と表示

PrintPreview.png

印刷プレビュー

作業中の SDLXLIFF 文書を Web ブラウザで HTML としてプレビューするには、このオプションをクリックします。

HTML として XLIFF 文書をプレビューすると、完了した作業をはっきりと確認することができます。Web ブラウザのメニュー バーでプレビューから[ファイル] > [印刷]を選択することができます。

表示

 

外部プレビューでは、文書が作成されたアプリケーション、または関連付けられているアプリケーションで文書が開きます。これにより、Studio で翻訳する文書の生成バージョンのスナップショットを確認することができます。

 

作業中の文書をプレビューするには、このオプションをクリックします。

次のオプションを選択します。

  • 原文を [アプリケーション名] で表示 - 作業中の文書の元の原文言語バージョンを、指定したアプリケーションで表示します。

  • [アプリケーション名] で並列表示 - 作業中の文書の原文言語と訳文言語のバージョンを、指定したアプリケーションに並列して表示します。

  • 訳文を [アプリケーション名] で表示 - 作業中の文書の翻訳済み訳文言語のバージョンを、指定したアプリケーションで表示します。

メモ

このリストで利用可能なオプションとアプリケーションは、次の項目によって異なります。

  • 関連するファイルの種類に対して指定されている設定

  • コンピュータにインストールされているアプリケーション

設定

Servers.png

サーバー

サーバーを追加するか、既存のサーバーの詳細を編集するには、このオプションをクリックします。

[サーバー]ダイアログ ボックスが表示されます。

Project_template.png

プロジェクト テンプレート

プロジェクト テンプレートを管理するには、このオプションをクリックします。

[プロジェクト テンプレート]ダイアログ ボックスが表示されます。

これにより、プロジェクト テンプレートの追加、編集、および削除が可能になり、また既定のプロジェクト テンプレートを指定することができます。

batchtasks.png

連続タスク

連続タスクを管理するには、このオプションをクリックします。

連続タスクとは、プロジェクト ファイルに対して実行される一連の手順のことです。

[連続タスク]ダイアログ ボックスが表示されます。これにより、連続タスクの編集、作成、および削除を実行することができます。

batchtasks.png

手動タスク

ユーザーに割り当てる手動タスクを作成するには、このオプションをクリックします。

[手動タスク]ダイアログ ボックスが表示されます。

手動タスクの一例として文書のレビューがあります (タスクはユーザーが実行します)。

Users.png

ユーザー

パッケージを共有するユーザーのリストを保守するには、このオプションをクリックします。リストには、ユーザーの電子メール アドレスが含まれています。

[ユーザー]ダイアログ ボックスが表示されます。

Customers.png

顧客

顧客の詳細を変更するには、このオプションをクリックします。

[顧客]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスを使用して、顧客の詳細を編集、追加、および削除します。顧客の詳細については、「顧客について」を参照してください。

Manage_User_Profiles.png

ユーザー プロファイルの管理

次のいずれかを実行します。

  • 現在のプロファイル設定をファイルにエクスポートする。
  • 現在のプロファイルをリセットする。
  • 別のプロファイルに切り替える。

[ユーザー プロファイルの管理]ダイアログ ボックスが表示されます。

ユーザープロファイルには、Studio の外観と機能に関する設定が保存されています。

異なる設定で複数のプロファイルを作成し、切り替えることができます。

レガシー DTP 形式

stagger_fm.jpg
FrameMaker 7 ファイルの準備

FrameMaker の SDL Trados S-Tagger を開きます。このアプリケーションはFrameMakerのファイルの翻訳を容易にします。MIF として保存されたFrameMaker および FrameMaker+SGMLファイルをタグ付きテキストの書式であるSTFに変換できます。STFファイルは、不可欠な書式の情報を示す簡潔な説明を含むタグに加えて、翻訳のためのテキストのみを含みます。それから、ファイルはSDL Trados Studioで翻訳することができるTradosTag 形式(Trados 2007)に変換されます。

詳細については、FrameMakerのS-Tagger にインストールされているヘルプを参照してください。

stagger.jpg

QuickSilver ファイルを準備する

Interleaf の SDL Trados S-Tagger を開きます。このアプリケーションはIASCII として保存されたInterleaf ファイルをタグ付きテキストの書式であるSTFに変換します。ここでは、不可欠な書式の情報を示す簡潔な説明を含むタグに加えて、翻訳のためのテキストのみが翻訳者に提供されます。それから、ファイルはSDL Trados Studioで翻訳することができるTradosTag 形式(Trados 2007)に変換されます。

詳細については、QuickSilverのS-Tagger にインストールされているヘルプを参照してください。

ログ ファイルの表示

アプリケーションのログ ファイルが表示されます。ログ ファイルには、アプリケーションが実行したアクションとアクションのステータスのリストが格納されます。

ログ ファイルは、次の場所に保存されます。

C:\Documents and settings\your username\Local Settings\Application data\SDL International\SDL Trados Studio\numbered folder

Options.png

オプション

SDL Trados Studio の外観と動作を制御する設定を表示してカスタマイズし、既定の翻訳設定を定義できます。

[オプションダイアログ ボックス]が表示されます。

Exit.png終了

Studio を閉じます。

開いている文書は、次回 Studio を起動したときに自動的に開かれます。

関連項目:

リボンについて

キーボードを使用するリボンの操作

      この文書についてのご意見をお待ちしています。弊社宛てに電子メールを送信するには、ここをクリックしてください: techcomms@sdl.com

項目:  公開: 2014 年 1 月 31 日